ここのところベトナムに続き、旅行好きの間で人気が高まっている気がしております、カンボジアとラオス!中国からの新幹線がラオスまで通ったことも影響しているのか?注目されている気がしますね~。
現在はニューヨークや東京などの大都市にもアマンはありますが、元々あまり一般的ではない旅行地や訪問しずらい独特なディスティネーションに(言ってしまえば辺鄙な場所)隠れ家的にリゾートを配するということが得意だったのがアマン・・・。もちろんラオスにも早々と【アマンタカ】をオープンしておりますよ。町全体が世界遺産という独特な街ルアンパバン。観光や文化体験にも便利で、ラオスのまだまだのんびりとした田舎の風情も感じられる憩いのリゾートとなっております。フランス植民地時代の優雅な趣のある州病院を改装しておりますが、建物自体も世界遺産となっておりますので慎重な修復が必要だったそうですよ。
時代は変わっても、人々の信仰と生活は変わらないということを実感させてくれる場所でもあります。(アマンコラ前での朝の托鉢・お布施をすることができます。)街自体はそう広くはないので、徒歩やアマンタカの自転車で巡ることもできます。
お勧めは雄大なメコン川をプライベートでわたる、メコン川クルーズでしょう。他のメコン川クルーズは大人数の船ですのでアマンクルーズのあまりのゆったり感に、すれ違う船から驚きの声があがるんですよ!(笑)シャンパン、ワイン、スナック、フルーツなども準備されてスタッフがお世話にしてくれますのでのんびりクルーズできますね。現在アマンタカは2艘の船があるそうですが、3艘目を購入するのだそうです。
また今回お勧めと教えてもらったアクティビティは『クワンシー滝でのピクニック朝食」だそうです。町の中心地から約30㎞、緑豊かな森林の中にあるクアンシーの滝は、季節により水の色が変化し、ラオス随一の美しさを誇ると言われています。大滝と石灰岩が作り出す滝つぼは早朝の人がいない時間帯のピクニックにぴったりだそう。気温によっては泳ぐこともできるそうですよ。
私の中のアマンタカは食事が美味しいイメージです。ベトナム料理に近い感じでしたが、クメール料理は野菜も豊富でとても美味でした!夜はプールサイドにて不定期に、週に2~3回、クメールダンスショーがあるそうです。アペリティフなどを楽しみながらショーを鑑賞する夜も素敵ですね。
ルアンパバンは日本からの直行便がないのでちょっと不便ではあります。フライトもまだまだ多くないですし、乗り換えもスムーズなスケジュールではないこともあります。ですがそれを差し引いても余りある魅力がある街なんですよね~。。。(私の感じでは、昔のまだまだ観光化されていないバリ島・ウブドにも近いような懐かしさを感じられる場所ですね。)
機会があればぜひお問い合わせください。欧米諸国では人気の訪問先になっておりますが、日本ではまだまだ知名度の低いラオス・ルアンパバン。体験してみてくださいね。
お問い合わせは tokyo@club-world.net
※先週ご案内したアマンサラ(カンボジア・シュムリアップ)ですが、2024年は9月1日から30日までメンテナンスのためクローズとなります。ご注意ください。