アマンコラ ブータンのプランは、実は7泊からお得な『アマンコラジャーニー』というプランが
ご利用いただけます。7泊ですと、がんばって4箇所は周遊できますので(季節や天候もありますが)
可能でしたらこのプランのご利用がお勧めです。
下記のツアー内容は、あくまでもツアー例 なので、天候や体調、ご希望に合わせて
ご変更できます。ずっと同じドライバーさん、ガイドさんと一緒なのでだんだん親しく
『旅の仲間』になっていくのが楽しいですよ。
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『ツアー例 ティンプー1泊+プナカ2泊+ガンテ2泊+パロ2泊』
第1日目:ご到着 ティンプー渓谷散策
雄大な景色を見下ろしながら、渓谷を縫うようにして飛行機が着陸するブータンへの旅の始まりは、世界でも類を見ない醍醐味です。
眼前に広がる懐かしい田園風景の広がる中の約1時間のドライブは、王国の首都ティンプーへと導きます。
ご昼食後、メモリアルチョーテン(Memorial Chorten)を縁起担ぎのため時計回りに歩き巡ります。
織物センター(Weaving Center)にて、ブータンに今なお引き継がれている素晴らしい手織物の技術、
そして隣接するブティックでお土産品をご覧いただけます。
ご希望により、国立織物博物館(National Textile Museum)、民俗博物館(Folk Heritage Museum)、国立図書館(National Library)の
訪問も可能です。夕刻には、ブータンの国獣であるターキンを見にミニ動物園を訪れ、その後小高い丘の上に位置するテレビ塔より
ティンプー渓谷を一望したり、ヒマラヤ地域の見事な手工芸品・織物を探しに、
ティンプーのダウンタウンを散策するのも良いでしょう。(アマンコラ・ティンプー泊)
第2日目:ティンプー渓谷の散策
ピクニックランチを片手にティンプー峡谷の北に車を進めます。その後16世紀に建てられ、現在は宗教訓練学校となっている
パングリ・ザンパ(Pangri Zampa)を訪れます。渓谷を更に遡り、王国の最初の僧院群であるチェリ僧院(Cheri Goemba)へ
の参拝のハイキングはとても気持ちの良いものです。夕刻には、国王のオフィスがあり、王国の政治・行政・宗教の中心である
タシ・チョーゾン城(Trashi Chhoe Dzong)を見学します。豊富な種類のおしゃれな手作り紙製品が揃う、
伝統的な紙漉き工房や線香工房の見学も可能です。(アマンコラ・ティンプー泊)
第3日目:ドチュラ峠を越え、ポブジカ渓谷へ ガンテ村散策
ヒマラヤを眺望するドチュ・ラ峠(Dochu La)を越えプナカ渓谷へと向かいます。道中、17世紀に築かれたブータン王国最古の要塞僧院である
シムトカ・ゾン城(Simtokha Dzong)を訪問し、古代からの見事な絵画やレリーフなどの宗教美術を見学します。
引き続きホングツォ・ゴンバ僧院(Hongthsho Goemba )でも古代の壁画を鑑賞していただけます。
その後、快晴の日には雄大なヒマラヤ山脈がご覧いただける標高3,050mのドチュ・ラ峠まで一気に登ります。
王国唯一の東西を結ぶハイウェイを下り、更に車を東へ進め、絶壁に位置するウォンディ城(Wangdi Phodrang)を目指します。
昔ながらの街並みの残るウォンディの街(Wangdi)の散策、また、地元の小さな寺院の参拝をします。
その後、険しい山々にしがみつく様に点在する家々を眺めながら、更に東へ進め、ダン・チュ川沿いの岸壁を走り抜け、
竹と落葉樹の生い茂る原生林の中を登りつめた、ペレ・ラ峠(Pele La)の頂上近くにある三叉路を曲がるとポブジカ谷(Phobjika Valley)への道へと続きます。
ポブジカ渓谷は絶滅の危機に瀕したオグロヅルが冬の間チベットより300羽あまり飛来します。
(11月から3月中旬。このオグロヅルの生態系を守るために、村人たちは電気のない生活を選びました。
村は幻想的な風景が広がります。(アマンコラ・ガンテ泊)
第4日目:ガンテ村散策後、プナカ渓谷へ移動
ガンテ村では、オグロヅル自然保護センター(Black Neck Crane Center)を訪問します。
冬には、近くの隠れ場からオグロヅルの繁殖の様子を見学することが出来ます。その後手織りカーペット工場までガンテ村の人々の生活風景を垣間見ながら歩きます。
その後、リビングルームから綺麗に望む、渓谷のシンボルである小高い丘の上にどっしりと構えるガンテ・ゴンバ(Gangtey Goemba)の参拝にお出かけください。
ご希望により、この渓谷を全身で感じる様々なハイキングのコース、およびマウンテンバイクコースをお楽しみいただいた後、旅路を西に向けます。
ウォンディを抜け、王国のトロピカルガーデンと呼ばれるプナカ渓谷を目指します。
その後、プナク・チュ川の雄大な流れを眼下に、上流へと車を進めます。アマンコラ・プナカは対岸の小高い丘に位置し、ホテル専用の吊り橋を渡り、
棚田・唐辛子畑、そしてオレンジ果樹園の広がる中、先代の大僧正の命により建設された由緒あるファームハウス(農家)
を中心として位置します。(アマンコラ・プナカ泊)
第5日目:プナカ渓谷散策
プナカ渓谷での1日の始まりは、吊り橋を渡り、見事な棚田や唐辛子、キャベツ畑を抜け、近年4人のブータン王妃によって建設された
カムスン・イレ・ナムゲル仏塔 (Khamsum Yuelley Namgyal Chorten) までの気持ちの良いハイキングです。
その後、ご希望によっては、農家を訪れ素朴な生活風景を見学し家族の方たちと一緒にお茶を楽しんだり、地元の城学校を訪問し、
山の奥で熱心に学ぶ子どもたちの姿を見ることもブータンの旅の醍醐味となるでしょう。プンツォ・ペリ・パレス(Punthsho Pelri Palace)等々、
王族の冬季宮殿を眺めながら、壮大なプナカ城 (Punakha Dzong)を訪れます。王国中で一番美しいと呼ばれ、昔要塞でもあったこのプナカ城は、
宗教界の最高権威ジェ・ケンポが冬季の間滞在し、プナカ地区の行政の中心でもあります。
熱心にお経を繰り返し唱える子ども僧の姿を見ることも出来ます。プナック川(Punak Chu)の川岸でピクニックをお楽しみいただくことも可能です。
その後、ロベサ村(Lobesa)ののどかな田園伝いの小道を登った丘にある、めでたい小宝を授かることで有名な、チミ・ラカン寺(Chimi Lhakhang, 1499年築)にお参りをします。
(アマンコラ・プナカ泊)
第6日目:パロ渓谷へ移動
再びドチュ・ラ峠を越え、ウォン・チュ川(Wang Chu)そして、パロ・チュ川(Paro Chu)沿いのダイナミックな風景を楽しみながら、ティンプー渓谷を抜け、
パロ渓谷を目指します。パロ渓谷では、まずブータン王国の歴史的建築の傑作であるパロ城(Paro Dzong)を訪問します。
その後、伝統的な屋根付き橋ニャメイ・ザン(Nyamai Zamp)を渡り、古代の壁画を鑑賞するために、1525年築の小さな村の寺院に足を運びます。
ご希望により、お土産屋や商店の並ぶ愛嬌のあるメインストリートを散歩して過ごします。
夕刻には渓谷の更に奥の松林の中に佇むアマンコラ・パロにて、ブータン式お風呂ホットストーンバスをお楽しいただくことも可能です。(アマンコラ・パロ泊)
第7日目:パロ渓谷散策 -タイガーズネスト登山-
ブータン王国で最も崇敬されている聖地、タイガーズネスト(Tiger’s nest)の名で知られるタクツァン僧院(Taktshang Goemba)まで登ります。
往復約4時間のトレッキングで、谷底から900メートル上の絶壁にはめ込まれたように建てられている神聖な寺院を含めた、雄大な眺めを満喫していただきます。
ご昼食は、美しい景観を楽しむピクニック、または、伝統的なブータン農家を訪れ、家族のみなさんと一緒にランチを召し上がることも可能です。
その後、国立博物館(National Museum)を訪れ、魅力的な工芸品のコレクションをご覧いただき、豊かな王国の伝統文化を知っていただきます。
この建物は昔、望楼(Ta Dzong)の役割を果たしていたこともあり、パロ渓谷を一望できる素晴らしいビューポイントになっています。
帰途、宗教文化を満喫するために、ブータン最古の寺院のひとつである由緒あるキチュ・ラカン寺院(Kyichu Lkakhang)、
ドムツェ・ラカン寺院(Dumtse Lhakhang)、ドゥルゲル・ゾン城( Drukgyel Dzong)の訪問が可能です。(アマンコラ・パロ泊)
第8日目:ご出発
パロ空港へ出発
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ご出発、航空券等により料金がかわりますのでご希望でお問い合わせくださいね!!
☆日本からの航空券も含めたパッケージ料金もお見積もりしております。
☆ブータン入国の査証・TAXなども含まれた料金でご案内いたします。
お問い合わせは 日本で最初のアマンリゾート正規代理店
株式会社クラブワールド 代官山店
電話 03-6416-3705
EMAIL tokyo@club-world.net へ